犬と生活

柴犬の1日の運動量は?【散歩の距離は毎日○分がおすすめです】

柴犬の1日の運動量は?【散歩の距離は毎日○分がおすすめです】

飼っている柴犬の運動量が1日にどれくらい必要なのか知りたい方へ。

「散歩の距離が不足していると、愛犬のストレスが溜まってしまわないのかな。」

1日の散歩は何分が目安なの?」

こういった疑問に答えていきます。

◾もくじ

1.柴犬の1日の散歩は毎日30分しよう

2.柴犬のストレスを溜めない運動量

僕は、14年間柴犬を育ててきました。

飼っていた愛犬が5歳の頃に病気を患いながらも、ストレスを溜めることなく最後まで元気に生きていた経験談を基に紹介していきます。

1.柴犬の1日の散歩は毎日30分しよう

柴犬の1日の散歩は毎日30分しよう

柴犬には必要な散歩・運動の種類が3つあります。

それは、以下のとおりです。

①トイレ散歩 → 毎日しないといけない散歩

②匂い嗅ぎ散歩 → 平日の時間があるときにしてあげたい散歩

③運動エネルギー発散 → 休日にしたい散歩

それぞれの説明と、その必要性について経験談と共に紹介していきます。

1-1 毎日しないといけない散歩

毎日散歩に行かなければいけないのがトイレ散歩です。

柴犬はトイレが我慢できません。2歳までの子犬の頃と10歳以降の老犬になる頃からは特に我慢するのが苦手になります。自宅内や庭でしてしまうのを防ぎ、愛犬の住む場所をきれいに保ってあげる為にも、毎日最低10分はトイレ散歩に連れて行ってあげましょう

また、2歳~10歳の成犬の頃は1日1回行けば次の散歩までおしっこもうんちも我慢してくれるようになります。しかし、我慢するのが難しい子犬と老犬時は1日2回行ってあげるべきです。

僕の愛犬、柴犬の「ゴエモン」は、おうちに来たての子犬の頃はおしっこを我慢するのが苦手でした。

大きくなり、散歩は1日1回、纏まった時間で散歩を済ませるようになりました。しかし、10歳を超えたあたりから散歩中にトイレをせず庭でうんちをするようになりました。

それからは忙しい日でも早朝と夕方に1日2回10分くらいの散歩をしてあげることで、自宅でトイレをしないようになりました。

どうしてもいけなかった日は必ずと言っていいほど庭でうんちをしていました。

そのため、忙しい日や大雨で飼い主さんが行きたくない日もあるでしょうが、愛犬の為1日5分でもいいのでトイレをさせてあげるようにしましょう。

 

1-2 平日の時間があるときにしてあげたい散歩

平日でも家に早く帰れた日や、用事の少ない日は毎日の散歩を10分→30分に延長して匂い嗅ぎ散歩をしましょう。

匂い嗅ぎ散歩は柴犬が散歩をするときに気になる匂いをくんくんするあの動作を、思う存分させてあげる散歩のことです。

柴犬の嗅覚はヒトの40倍も敏感で、目が良くない分嗅覚から外界の情報を得ようとします。

匂い嗅ぎは毎日通っている散歩コースでも異なる犬や猫が通っているため新鮮な情報が得られます。こうした動作を通して柴犬はストレスを発散することができます。

 

この散歩は長くしてあげるに越したことはないのですが、愛犬の気が済むまでやってあげようとすると5時間も6時間も続けてしまいます。

長時間の散歩は休日に思う存分させてあげようと割り切り、30分くらいで切り上げるのが良いです。

ある程度気が晴れるのが経験上30分くらいです。毎日10分のトイレ散歩が続いてしまうと、柴犬特有の「家センサー」が作動します。柴犬を飼っている飼い主さんなら誰でも経験したことがあると思います。

これが発動してしまうと、家の方角に向かおうとするだけで座り込んでしまい帰れなくなってします。ある程度の躾は必要なので無理矢理帰るのが吉ですが、帰りたがらないというのはストレスが溜まっているサインです。

時間のある日は、トイレ散歩だけでなく匂い嗅ぎ散歩をしてあげるようにしましょう。

 

1-3 休日にしたい散歩

休日に思う存分してあげたいのが運動エネルギーの発散です。

公園の広場を2時間ほど走り回らせてあげるか、ドッグランへ連れて行ってあげましょう。

犬は人間より圧倒的に長い距離を走ることができる生き物です。柴犬が脱走すると、その行動範囲は1日に5~10kmだと言われるように、ヒトの縛りを受けているときの柴犬は圧倒的に運動エネルギーが有り余っています

僕の愛犬は5歳の時に失明しましたが、毎日の散歩は同じように続けていました。失明してからはドッグランで自由に走り回らせてあげることができなくなりましたが、リードを繋ぎながらでも平坦な草原や大きな公園の広場であれば問題なく全力疾走させてあげることができました。

休日は基本2時間、僕が暇な日は5時間くらい走るのに付き合ってあげたことがあります。(次の日は言わずもがな筋肉痛で動けなくなりました。笑)

柴犬は歳を重ねてもとっても元気が有り余っています。徐々に体力は落ちていきますが、14歳の老犬でも3時間くらいは元気に歩きますので、休日は思いっきり時間を割いてあげて、有り余った運動エネルギーを発散させてあげましょう。

飼い主さんの運動不足も一緒に解消できますよ。

 

2.ストレスを溜めない運動量

ストレスを溜めない運動量

2-1 運動量的に散歩は1日2回行った方がいいの?

行かなくても大丈夫です。

忙しい飼い主さんは1日1回、10分でいいので外に連れて行ってあげるのを目標にしましょう。

大切なのは毎日少しでも外に出してあげることです。平日に時間がとれない分、休日にストレスを発散させてあげることを心掛けていれば愛犬も許してくれるでしょう。

犬に本来必要な運動量は、1日に10km以上と言われています。でも、毎日この距離を一緒に歩いて上げるのは現実的ではありません。(信じられないかもしれませんが自転車やバイク、車で散歩をする輩がいると聞いたことがあります。論外です。虐待として法的処分を受けるべきです。)

僕は平日にどうしても時間が取れない分、毎週末に2時間から3時間の散歩をするようにしていました。

平日はよく家に帰りたがらない素振りをみせていましたがごめんね、と謝りつつ連れて帰り、休日に発散させてあげるサイクルを繰り返しました。

 

2-2 どうしても散歩に行けないときは

やむを得ない理由があってどうしても散歩に行けないときは、庭に放してあげましょう。

飼い主さんの体力が限界の日や、雨の強い日などどうしても散歩に行けない日があると思います。そういうときは自宅の庭でトイレと匂い嗅ぎをさせてあげましょう

庭に柴犬を放すときには注意点があります。それは脱走しないよう対策を怠らないことです。柴犬はとっても賢いです。わずかな隙間、穴はもちろんのこと、門の鍵は自力で開けますし、ドアを引いて脱走する恐れがあります。

僕の愛犬は14年間で累計6回脱走しました。その内の3回は、庭に放して遊ばせているときに門の鍵が開いていて、自力でドアを器用に引いて外へと飛び出していきました。幸運にも車に牽かれることはなく無事保護され戻ってきましたが、運が悪ければ二度と戻ってくることはありません。庭に放して遊ばせる際は外に脱走しない準備が整っているか、必ず確認した上で行うようにしましょう。

 

2-3 運動量不足ならストレス発散グッズを使うのもあり

散歩では解消しきれないストレスを発散するために、運動以外で補うのも飼い主さんの選択肢に入ります。

毎日仕事がある飼い主さんなんかは散歩に連れて行って上げられない日が続くこともあるかと思います。そういうときは、ストレス発散用のおやつやおもちゃを使って愛犬のストレスを軽減させて上げましょう。

今回は、僕の愛犬が実際に試したことがあるモノだけ紹介したいと思います。

ゴン太のササミ巻き巻き やわらか牛すじ【おすすめ度:★★★】

特定の商品を推すと言うより、こういうタイプのおやつがおすすめだよって感じです。お肉に対する食いつきは、愛犬は死ぬまで尽きませんでした。あげる量に注意ですが、とても食いつきがいいのでいい感じです。

ゴン太のササミ巻き巻き やわらか牛すじ

犬ロープおもちゃ 【おすすめ度:★★☆】

1歳~6歳くらいまでは食いついてくれます。代用品として毛布なんかも遊び道具にして一緒に遊んでいたのを覚えています。歳を重ねると、やっぱり飽きてしまうのか散歩の方が楽しそうですね。

犬ロープおもちゃ

犬用おやつ ダブル巻き ガム(ペティオ)  【おすすめ度:★★☆】

この、ササミが巻かれているタイプは基本的に柴犬は喜んで食べます。良くない点としては中のガムですね。こういう硬いだけのおいしくないガムのタイプはすぐに飽きてしまうため、あんまりおすすめできません。

犬用おやつ ダブル巻き ガム(ペティオ)

骨型ガム ミルク味(アイリスオーヤマ) 【おすすめ度:★☆☆】

最初の数ヶ月はすごい効果的です。愛犬も最初は食いつきが良く、良いストレスの発散に利用させてもらいました。が、一度飽きてしまうともう二度と食いつきません。子犬の柴にはおすすめですね。

骨型ガム ミルク味(アイリスオーヤマ)

 

他にも遊び道具はありますが、今回はダイジェスト版ということでまとめてみました。

機会があれば愛犬が使っていた遊び道具を年齢別にまとめてみたいと思います。

 

 

要点まとめ

本日は以下の内容を紹介しました。

①柴犬の散歩は最低10分、できれば30分しよう

②休日は2時間くらい思いっきり走らせて上げよう

③無理して1日2回散歩しなくていいよ

④散歩できないときはおやつとかおもちゃでストレス発散しよう

こんな感じです。

柴犬の性格によって散歩の距離や時間は多少前後すると思いますが、僕の飼っていた柴犬はこんな感じで毎日楽しく14年間過ごしました。

愛犬の気持ちに寄り添って、満足のいく人生だったと思えるように思い出を作ってあげましょうね。

 

 

僕はツイッターで柴犬を中心としたペットの役立ち情報を毎日配信しています。もしこの記事が参考になったと感じていただけたらツイッターをフォローしていただけるととても嬉しいです。→Twitter:ユタカのペット愛好日誌

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