犬と生活

柴犬、夏の散歩で気をつけるポイント【夏の暑さ対策を紹介!】

柴犬、夏の散歩で気をつけるポイント【夏の暑さ対策を紹介!】

柴犬の夏の散歩をするときに気をつけないといけない事を知りたい方へ。

「愛犬は夏になるといつもはぁはぁ苦しそう。夏に散歩連れて行くのは良くないことなのかな?」
「柴犬の暑さ対策ってなにをしてあげられる?」

と気になっていませんか。

こういった疑問に答えます。

◾本記事の内容
1.柴犬、夏の散歩で気をつけるポイント
2.柴犬の夏の暑さ対策はこれをしよう

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筆者の僕は柴犬を14年間外で飼い続けました。
夏も毎日散歩に連れていっていたが、熱中症にならず、14年間暑い夏を乗り越えた暑さ対策を公開します。

1.柴犬、夏の散歩で気をつけるポイント

柴犬、夏の散歩で気をつけるポイント

1-1 暑い日は散歩をしない

大切なことですが、30℃を超えるような真夏日は散歩に行かないことも選択肢に入れましょう。
犬は暑さにめっぽう弱いです。
なぜかというと、柴犬には熱を放出する機能が限られているからです。

ヒトの場合は、暑いと汗をかきます。汗が蒸発するときに大量の熱を逃がしてくれるのでヒトは暑い日にもけっこう活動することができます。
一方犬は、汗をかきません。そのため、代わりに一生懸命口から熱を吐き出そうとします。
なので暑い日や走った後は、はぁはぁとパンティングという動作をします。

上記のようなことから、犬は夏の暑さに対応する手段が乏しいです。
ほんとうに暑い日は、愛犬が散歩に行きたがっても出掛けない勇気を持ちましょう。

1-2 散歩の時間帯は夜か早朝限定。夕方はNG

柴犬の散歩は夜か早朝だけにしましょう。
この2つの時間帯に限定する理由は、それ以外の時間帯が犬にとって暑いからです。

太陽が照っている昼間が暑いのはすぐにわかりますよね。

「じゃあまだ明るい、太陽も落ちた夕方に行けばいいんじゃないの?」

実は、夕方も昼間同様にNGなんです。
理由は、お昼の間にコンクリートやアスファルトが貯めた熱がまだ残っており、地面はまだ灼熱のように熱いからです。

柴犬はヒトより地面に近いところで呼吸をして生きています。
そのため、地面が熱い夕方に散歩に行くのは、昼間の暑い時間帯に出掛けるのと危険性は同じなのです。

1-3 水分補給がなにより大切

柴犬が熱中症にならないためにも、お水はたくさん飲ませましょう。

柴犬に必要な1日の水の量は、オスが850ml、メスが630mlです。
1日に必要な水の量は、柴犬の体重によって決まります。

以下に体重別で必要な水の量をまとめました。

1日に愛犬に飲ませるお水の量まとめ

2kg → 220ml
3kg → 300ml
4kg → 370ml
5kg → 440ml
6kg → 500ml
7kg → 570ml
8kg → 630ml
9kg → 690ml
10kg → 740ml
11kg → 800ml
12kg → 850ml
13kg → 900ml
14kg → 950ml

柴犬の場合、オスの平均体重が12kg、メスの平均体重が8kgです。

犬は水の飲み過ぎで体調不良になることはありません。
常に水を空にしないように気を張りましょう。

僕は愛犬が4歳の頃に、一度水を2時間ほど空にしたことがあります。
お水のお皿はカラッカラに干からびて、愛犬の身体は触るだけでも「熱い」と感じるほど体温が上がってしまっていました。

その後急いでお水を飲ませ、冷たい水を全身に浴びさせることで熱中症にならずに済みましたが、あと30分気づくのが遅ければ命に関わっていたかもしれません。

柴犬にとって、夏のお水は生命線です。
自分が水を飲むときには愛犬のお水も補給するなど、確認をルーティン化させてお水を切らさない工夫をしましょう。

2.柴犬の夏の暑さ対策はこれをしよう

柴犬の夏の暑さ対策はこれをしよう

2-1 絶対に日の当たる場所におかない

外飼いの柴犬にとって最も大切なのは、絶対に直射日光の当たる場所に愛犬をおかないことです。
単純なことですが、効果があります。

直射日光が当たる場所と日陰の場所では、気温が20度も違います。
日陰で30℃ある場所では、日なたでなんと50℃もあります。

熱中症だけでなく、単純にやけどしてしまう危険性もあるため、夏は特に気をつけてあげましょう。

また、注意すべき点として、日光は時間の経過で方角が変わります。
そのため、3時間前まで日光が当たらず涼しかった場所も時間の経過とともに灼熱の地へと姿を変えます。

自宅はもちろん、出かけた先に愛犬のリードをつないでおくときは、時間が経過しても日光を避け続けられる場所を選びましょう。

僕の愛犬がよくやっていて困ったのは、暑いのにも関わらず日光の当たる場所で横たわっていたことです。
柴犬は、意外にも日光が当たることが暑いということが理解できない子が多いです。

日光に当たってしまうことを回避するために、リードを限界まで引っ張っても日光が当たらないような位置に移動させるべきでしょう。

2-2 冬毛をむしってあげる

夏が近づき、気温が上がってくると柴犬の体毛は冬毛から夏毛へと生え替わります。
冬毛は真冬の夜も快適に過ごせるほどの保温性があります。

通常は換毛期という、毛が自然に生え替わる時期が来るため、放っておいても柴犬の体毛は自然と夏毛が生えてきて冬毛が抜けていきます。
しかし、もし予想以上に早く夏が来てしまい、暑い日が続くようであれば飼い主さんの手で冬毛をむしってあげるといいでしょう。

冬毛をむしるときですが、力を入れる必要はありません。
愛犬の身体の中で、ふわふわした毛があると思います。
それが冬毛です。冬毛を見つけたら優しくつまんでとります。

このときにツンツンした、抜けない毛が残ると思います。
それが夏毛です。

特におなかの周りや足の付け根、太ももの外側は冬毛が抜けずに残りやすいです。
冬毛が残っていると熱が残りやすいため、むしってあげると愛犬も通気性のある体毛へと早変わりです。

これをするだけで、愛犬の負担はかなり軽減されるので是非試してください。

柴犬はどの子もそうですが、毛の抜ける量が尋常ではありません。全身の体毛が一斉に入れ替わるため、両手で収まらない量の毛が取れるでしょう。
これは病気なんかではなく、健康な柴犬ならどの子にも毎年起きることです。

夏が近づいてきて、暑くなってきたら早速やってあげましょう。

2-3 サマーカットでもっと涼しくなれる

さらに愛犬を涼しくさせてあげられる方法があります。
それが「サマーカット」です。

上の項目で、冬毛を取ってあげることで通気性が上がって快適になるという話をしましたが、サマーカットはよりその通気性をあげてくれます。

サマーカットとは?
犬の体毛を梳くことで毛の密度をさらに減らすカットのことです。

サマーカットのことを聞いたことがある方であれば、

「サマーカットといえばバリカンで毛を完全に刈り取るものじゃないの?」

と思ったかもしれません。

たしかにそういったサマーカットもあります。が、犬の体毛には断熱の効果もあります
そのため、完全に刈り取ってしまうと日光を遮る鎧を脱ぎ捨ててしまうようなもの。

なので、やりすぎは逆効果となってしまいます。
サマーカットをしてあげる場合は、あくまでも体毛を梳いてあげるまでに留めましょう。

要点まとめ

今回は、柴犬を夏の散歩に連れて行く時に注意しなければならないポイントとして

 

①真夏日は散歩に連れて行かない選択肢もある
②散歩の時間帯は夜と早朝。夕方はNG
③水分補給の目安は1日お水850ml

以上の通りであることを紹介しました。

また、柴犬の暑さ対策についても愛犬を14年外飼いした時の経験を基に紹介をしました。

僕はツイッターもやっていますので、もしこの記事を通して参考になったと感じていただけたらコメントをいただけるととても嬉しいです。→Twitter:ユタカのペット愛好日誌

 

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