犬と生活

柴犬にあげる餌の量、何グラムまで?【何回に分けてあげればいいのか】

柴犬にあげる餌の量、何グラムまで?【何回に分けてあげればいいのか】

柴犬が食べる餌の量は1日どれくらいが最適か知りたい方へ。

「愛犬に太ってほしくない。健康を保って長生きしてほしいけどごはんの量は目安が分からない。」

「あと、1日何回かに分けてあげるものなの?」

と疑問に思っていないですか?

こういった疑問に答えます。

◾本記事の内容

1. 1日で柴犬に食べさせる餌とおかしの量

2. オスとメス、子犬と老犬の場合は餌の量が変わる?

3. 1日に何回に分けて餌をあげる?

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僕は14年間柴犬を飼っていた経験があります。

一時期、愛犬が14kgまで太ってしまいましたが、その後食事量をコントロールして11kgまで減量した経験を基に疑問を解決します。

1.1日で柴犬に食べさせる餌とおかしの量

1日で柴犬に食べさせる餌とおかしの量

1-1 1日にあげる餌の量

柴犬のオスの成犬であれば、1日に290gの餌をあげましょう。

量だけを指定すると、

「ごはんにお肉とか、お菓子を混ぜたりすると量はどれくらい減らさないといけないのかなあ。」

と疑問が沸いた飼い主さんもいるかと思います。

 

確かに愛犬にご飯をあげるときは、ドッグフードだけをあげている飼い主さんは最近少なくなっていますよね。

愛犬の幸せなご飯の時間をつまらないものにしてしまわないよう、ドライフードだけでなくお肉やおかしをトッピングして、愛犬の食事が一辺倒にならないように工夫したいですよね。

結論から言うと、お肉を入れた分だけドッグフードを減らすだけでOKです。

 

実は、ドライフードとお肉のカロリーを比べると、お肉よりもドッグフードの方が圧倒的にカロリーが高いんです。

例えば、「ビタワンのドッグフード」は柴犬を飼っている方なら一度は見かけたことがあると思います。

ビタワンのドッグフード(ドライタイプ)のカロリーは100gあたりおよそ300kcalです。

 

それに対して、鶏胸肉のカロリーは100gあたりおよそ200kcalです。

そのため、実はお肉を入れてもドッグフードをその分だけ減らせばカロリー過多にはなりません。

 

また、犬用のお菓子についてですが、サツマイモやお肉系のお菓子であればお肉と同じなので問題ありません

 

1-2 ごはんに入れるお肉・お菓子の量を調整する方法

ドッグフードとお肉・お菓子を混ぜるときの量の調整についても紹介していきます。

調整方法は簡単で、先ほども紹介したようにお肉・お菓子をトッピングをした量と同じ量のドッグフードを減らすだけです。

例えば、290gのご飯をあげるときは半分の145gをドッグフードに、残りの145gを鶏肉に変える、といった感じです。

僕が愛犬にいつもあげていたご飯の内訳はドッグフード200g+鶏胸肉90gです。

いつも同じメニューだと愛犬がかわいそうだったので、ときどき鶏肉をおかしのささみ肉やサツマイモのお菓子に変更してみたり、鳥の砂肝をあげたりしていました。

 

愛犬の場合は、鶏胸肉が大好物だったので基本的には鶏肉にしていました。

また、食中毒になるリスクが怖かったのとよりおいしく食べてくれるという2つの理由から、鶏肉を生肉で食べさせずに、ゆでて火を通してから食べさせていました。

注意点としては、脂肪分を愛犬に多く取らせてしまうとカロリーを抑えても意味がありません。

そのため、牛肉などは脂が多い部位を避けて、鶏肉をあげるときは必ず皮を外してあげましょう。

 

2. オスとメス、子犬と老犬の場合は餌の量が変わる?

オスとメス、子犬と老犬の場合は餌の量が変わる?

同じ柴犬でも、以下の場合であげる餌の量は変わります。

■食事量を変える条件

①オスとメス

②子犬と成犬と老犬

③去勢をしているかしていないか

④個体によって体質が異なる

順番に詳細を説明していきます。

2-1 オスとメス

柴犬のオスとメスは、身体の体格や平均体重が異なります。

柴犬のオスの平均体重は12kg、

柴犬のメスの平均体重は8kgです。

 

平均的なオスの食べる量は290g

平均的なメスの食べる量は210gです。

 

2-2 子犬と成犬と老犬

成長期の子犬は食べる餌の量は成犬の1.5倍

運動量が減った老犬の食べる餌の量が2割減ります

 

具体的なごはんの量でいうと、オスで成長期の子犬が430g、老犬が230gになります。

 

2-3 去勢をしているかしていないか

去勢や避妊をしていない場合は食べる餌の量が1割増えます。

去勢や避妊をすると、繁殖に必要なエネルギーを必要としなくなり、基礎代謝が落ちます。

そのため、去勢をしている柴犬がしていない柴犬と同じ食事をしてしまうと肥満になってします。

去勢はしている飼い主さんが多いですが、去勢をしていない場合はごはんの量を20gほど多くあげましょう。

 

2-4 個体によって体質が異なる

上記で細かく食事の量を数字で紹介しました。

ですが、紹介しているご飯の量はあくまでも1つの目安としてください。

柴犬は個体によって生まれつきの体格や適性体重が異なります。

 

その為、成犬のオスだからといって1日に食べさせる量が必ず290gである必要はありません

運動量が多く、1日中ドッグランで走り回れる環境があるならふつうの子よりも食欲は旺盛になりますし、代謝が十分にできているのでたくさん食べても太りません。

一方で、飼い主さんが忙しく、なかなか散歩をさせてあげられていない場合は食事量を抑えましょう

 

2-5 柴犬が太りすぎでないかを見分ける方法

「じゃあ、うちの子が今食べてるごはんの量って多いの?少ないの?」

と分からない方が大半だと思います。

なので、現在あげているごはんの量が多すぎでないかを見分ける方法を紹介します。

■愛犬が太りすぎてないか見分ける方法

早速ですが、見分け方は「腰にくびれがあるかどうか」です。

くびれがゆるやかな曲線を描いていれば、現在その子は適切な食事量をキープできていると判断できます。

逆に、くびれがほとんどない子は要注意です。

 

ぜい肉が身体についてしまっているので、本来あるはずのくびれがなくなってしまっています

 

一方で痩せすぎている子は顔色が悪くなります。

栄養が足りていない場合は毛づやが悪くなり、見た目に現われてきます。そのため、愛犬が痩せすぎの場合はビタミンやカルシウムなどの栄養が整った食事をさせてあげましょう。

 

夏バテで食欲がない場合の対処法については、「愛犬が夏バテなら鶏肉を食べさせよう!【14年間夏をのりきった対策法】」で紹介をしています。

興味のある方は是非参考にしてください。

 

 

3. 1日に何回に分けて餌をあげる?

3-1 ごはんをあげる回数は何回でもいいよ

「1日にあげる餌の量は分かったけど、何回に分けるの?」

と困っている飼い主さんもいるかと思います。

 

結論からいうと、何回でも大丈夫です

目安までに、僕が14年間飼っていた柴犬の食事回数を年齢別で紹介していきます。

■柴犬の1日の食事回数

~生後6ヶ月 → 1日3回

生後6ヶ月~1歳半 → 1日3回

1歳半~2歳 → 1日2回

2歳~5歳 → 1日1回

5歳~14歳 → 1日2回

上記のとおりです。

 

子犬の時期は1日3回ごはんをあげていました。

家庭によっては4回に分けるところもあるようですが、僕の場合は家族の食事に合わせて、朝昼晩を同じ時間に食べる生活をしていました。

一緒にごはんを食べる習慣づけを僕自身がすることで、ごはんをあげ忘れる心配がなかったのも1日3回にしていた理由の1つでした。

 

愛犬が成長したあとは、食事を1日1回にまとめていた時期もあります。

犬の体調としては問題がなかったので、ごはんをあげる手間が格段に減るのが楽でした。

最終的には、散歩に朝晩連れて行っていたため散歩の直後にごはんをあげる習慣ができました。

その為、僕の愛犬の場合は、人生の大半を1日2回の食事で過ごしていました

 

ごはんを上げる回数は飼い主の生活に合わせてしまって問題ありません。

例えば、会社員で家に帰るのが遅いのであれば愛犬の食事を早朝の1回にまとめても、体調が崩れたり太りやすくなるわけではありません

 

3-2 ごはんを複数回に分けるときに注意すること

また、ごはんを複数回に分けるときに注意すべきことが1つあります。

注意すべきことですが、複数に分けた食事量の合計が増えないようにしてください。

 

具体例を出していきます。

ごはんを1日2回に分けたときに、「1回のごはんがこれだけだと、うちの子がかわいそうだな。少し多めに入れて上げよう。」といった感じでごはんの量が通常の1.5倍になってしまうことがあります。

僕がまさにその失敗を犯した張本人なんです。

これは愛犬が5歳のときに、食事回数を1日1回から1日2回に変えたときのエピソードです。

 

1日1回のごはんの量をみなれてしまった僕は、

「あれ、これだとゴエモン(愛犬の名前)がおなか空いちゃうかなあ。もうちょっと入れて上げよう」

といった調子でごはんをもりもり食べさせてしまった時期があります。

案の定1年間で愛犬の体重は11kg→14kgの激太りをさせてしまいました。

 

犬が体重を1kg増やすことは、ヒトでいう4kg分に相当すると言われています。

つまり、愛犬は1年間で12kgも太ってしまったことになるのです。

その後2年ほどかけて食事量を厳格に測ってダイエットを行ない、愛犬の体重は元の11kgに戻すことができました。

柴犬が太ってしまうと、いくつもの病気のリスクが生じます。中には命に関わる重大な病気もあるので、愛犬の肥満には十分気をつけてください。

 

このような体験をした僕の伝えたいことは、

食事回数は増やしてもいいけど、食事量は変えるな!

ってことです。

 

柴犬の特有のきれいなくびれを維持して、素敵な思い出を愛犬と作ってくださいね。

要点まとめ

最後に、今回の記事の内容をまとめます。

今回は柴犬の食事の量は、オスの成犬で290gだと紹介しました。

柴犬の食事の量は、以下の条件で食事量が変わります。

■柴犬の食事量はこれで変わる

①オスとメス

②子犬と成犬と老犬

③去勢をしているかしていないか

④その子によって体質が異なる

また、1日の食事回数は何回に分けてもいいですよ。でも、僕の愛犬はそれが原因で激太りした失敗を経験したので、合計の量が増えないように注意してねというお話をしました。

 

 

僕はツイッターもやっていますので、もしこの記事を通して参考になったと感じていただけたらコメントをいただけるととても嬉しいです。→Twitter:ユタカのペット愛好日誌

 

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