犬と生活

愛犬の時間感覚はヒトより短いのか【犬の1日は7時間ってほんと?】

愛犬の時間感覚はヒトより短いのか【犬の1日は7時間ってほんと?】

犬の時間感覚は人間より短いのか気になる方へ。

愛犬が留守番中に待つ時間は、自分が感じている時間より長いと感じていないか不安ではないですか。

「毎日、仕事に出てしまうから愛犬をいつも家にひとりぼっちにさせてしまっている。」

「いつも家に置き去りにしてしまって申し訳ない気持ちが募っている。」

こういった疑問に答えます。

◾本記事の内容

1.犬にとっての一日は7時間ってほんと?

2. 本来、犬の睡眠時間は1日12時間

3. 犬は、「記憶」を頼りにヒトの生活に適応している

スポンサーリンク

今回は犬の時間感覚について紹介するに当たり、米国の研究結果を参考にしました。

実験に基づいた論文が発表されていますので、信憑性があると言えるかと思います。

研究論文は「Animal memory: A review of delayed matching-to-sample data」からご覧になることが出来ます。

1.犬にとっての一日は7時間ってほんと?

犬にとっての一日は7時間ってほんと?

実は、犬にとっての1日が7時間という話には明確な根拠がありません。

しかし間違いなく、犬の時間感覚はヒトよりも短いと言えます。

それは、犬の寿命がヒトよりも短いからです。

 

犬の寿命は短いと10年弱、長くても15年くらいですね。

それに対して人間の寿命は80年近くあります。

つまり、犬にとっての15年間は人間にとっての80年間に相当すると言うことです。

 

こう考えると、犬の時間感覚がヒトよりも短く感じるのは自然なことではないでしょうか。

 

でももし、犬の感じる1日が7時間の感覚だったとしたら大変なことですよね。

1日お出掛けして愛犬を留守番させていたとしたら、愛犬からすれば丸一日ひとりぼっちで過ごしていることになります。

これはすごく寂しいことですよね。

 

だからといって愛犬が死ぬまでの15年間、年中一緒にいることは難しいと思います。

だからこそ、今のうちにたくさん遊んであげて飼い主自身が公開をしない思い出作りをしましょう。

 

2. 本来、犬の睡眠時間は1日12時間

本来、犬の睡眠時間は1日12時間

上記のとおりで、犬は本来1日12時間以上を睡眠に費やします。

実際に運動を行なう時間は短く、1日あたり2,3時間です。

 

ただし、これはあくまでも基本のお話です。

 

犬の生活リズムは飼い主さんに依存していきます。

その理由は、飼い主の生活に自分の身体を適応させていく必要があるからです。

 

例えば、毎日のように活発に散歩に連れて行き、運動を頻繁に行なわせている犬は時間感覚がはやくなります。

一方で普段あまり散歩に連れて行くことが出来ない場合は、1日のほとんどを家の中で過ごすので犬は時間感覚が遅くなりヒトに近い感覚になっていきます。

犬が飼い主の生活リズムに合わせていく理由は、飼い主がごはんをくれる時間や散歩に連れて行ってくれる時間に身体が適応していくからです。

 

なので、愛犬に構ってあげられる時間が短い家庭は、その環境に合わせて犬の体感時間は長くなります。

 

でも、時間感覚は短い方が良い、長い方が良いというものでもないので、あまり深く考える必要はないです。

愛犬はあなたの生活に合わせて生活してくれます。

 

飼い主が無理に生活リズムを変える必要はありません。

ただし、散歩はどんなに短くても5分は外に出してあげましょう。

 

短時間でも散歩に連れて行く理由はトイレ散歩は毎日しないといけないからです。

もし、時間があるときは匂い嗅ぎ散歩をしてあげましょう。

 

匂い嗅ぎ散歩は30分くらい掛かります。

匂い嗅ぎ散歩は愛犬のストレスを解消するために行ないます。

 

 

犬の散歩には大きく分けて3つの目的があります。

■犬の散歩、3つの目的とは

①トイレ散歩

②匂い嗅ぎ散歩

③ストレス発散運動

もし、3つの散歩をさせる理由が気になる方がいれば、「柴犬の1日の運動量は?【散歩の距離は毎日○分がおすすめです】」を参考にしてください。

犬の3つの散歩の目的について紹介しています。

 

 

3. 犬は、「記憶」を頼りにヒトの生活に適応している

犬は、「記憶」を頼りにヒトの生活に適応している

犬には時間の概念がありません。

それは、時間という概念は人間が作り出したもので、動物たちにはない考え方だからです。

 

でも、いつも同じ時間にごはんをあげている飼い主さんは分かると思いますが、

同じ時間にごはんをあげていると、ごはんの準備をしなくても愛犬は同じ時間に起きてきますよね?

 

これは、犬が記憶を頼りにヒトの生活に適応しているからなんです。

 

犬の感覚としては、

「いまは8時で、ご主人がごはんを食べる時間だからもうすぐごはんが出てくる」

と考えているのではなく、

「明るくなってきた、ご主人が起きてきたからもうすぐごはんかな」

といったように、あくまでも自身の身の周りで起きている出来事に反応してごはんの時間を予測しているのです。

 

逆にいうと、ごはんをあげる時間をバラバラにしたり、

ごはんをあげる前に必ずやっていた行動(テレビをつける、顔を洗う、トイレに入るなど)を突然やらなくなったりすると、

愛犬はいつごはんが出てくるのか分からなくなったりします。

 

 

具体例として、僕の愛犬の生活リズムを紹介します。

僕が愛犬のゴエモンを飼い始めた当初は、毎日朝7時に起きて、

1時間で支度をして8時に学校に行っていました。

そのため、ゴエモンは僕の生活リズムに合わせてくれました。

毎朝7時に僕と同じ時間に起きて、8時までにごはんを用意してあげるので、いつも同じ時間にごはんを食べていました。

朝の散歩は、僕は時間がないため代わりに母親に行ってもらい、夕方の18時に帰ってくると夕方に2回目の散歩に行っていました。

食事は朝と晩の1日2回あげていました。夜ごはんはいつも散歩に行った後にあげていたので、家に帰ってくるとゴエモンはいつもごはんのお皿の前にお座りをして待っていました。

 

このように飼い主である僕の生活リズムに合わせ、ゴエモンは毎日同じ時間の散歩とごはんを覚えました。

 

このようにして、犬は飼い主の生活に合わせて身体を適用させてくれます。

要点まとめ

今回は犬の時間感覚は、ヒトより短いというお話を紹介しました。

その中で、犬の時間感覚は飼い主さんの生活リズムに合わせて変化することを紹介しました。

また、飼い主さんは無理に生活リズムを愛犬に合わせなくてもいいことを紹介しましたが、毎日散歩に5分は連れて行ってあげましょう。

その理由はトイレ散歩の目的を達成するためです。

 

散歩の目的については、「柴犬の1日の運動量は?【散歩の距離は毎日○分がおすすめです】」で紹介していますので、気になる方は参考にしてください。

また、夏の散歩で気をつけるポイントについては、「柴犬、夏の散歩で気をつけるポイント【夏の暑さ対策を紹介!】」で紹介しています。

僕はツイッターで柴犬を中心としたペットの役立ち情報を毎日配信しています。もしこの記事が参考になったと感じていただけたらツイッターをフォローしていただけるととても嬉しいです。→Twitter:ユタカのペット愛好日誌

 

スポンサーリンク