犬と生活

わがままなだけなの?柴犬の散歩拒否!【実はちゃんと理由があります】

わがままなだけなの?柴犬の散歩拒否!【実はちゃんと理由があります】

柴犬が散歩に行きたがらない理由を知りたい方へ。

「散歩に連れて行こうとしても、愛犬が立ち上がらない。なんでいつもは喜んでいく散歩に行きたがらないの?」

「愛犬が散歩に喜んで行くようになる方法はないの?」

こういった疑問に答えます。

◾本記事の内容

1.柴犬が散歩に行きたがらない3つの理由

2.散歩に行きたくさせる方法はある?

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僕は柴犬を14年間飼っていました。

とても気まぐれな愛犬で、散歩に行きたがったり逆に一切行きたがらなかったりと振り回されていました。

それでも、愛犬の体調に気を遣うことで結果的に14年間元気に生きてもらえました。

長生きさせる散歩のポイントは、

①飼い主のわがままで無理に連れて行かなくてもいい。

②散歩は絶対に行かせないといけないわけではない。

の2点です。

1.柴犬が散歩に行きたがらない3つの理由

柴犬が散歩に行きたがらない3つの理由

柴犬が散歩に行きたがらない理由は以下のとおりです。

■柴犬の散歩拒否の理由

①低気圧で体調が悪い

②寝起きでテンションが低い

③病気やケガの可能性もあります

順番に説明していきます。

 

1-1 低気圧が原因かも?

柴犬が散歩を拒否する1つめの理由は、低気圧で体調を崩しているのが原因です。

 

柴犬は、雨が降って低気圧が来ると体調が悪くなることがあります。

体調を崩す原因は、気象病と言う病気が関係しています。

 

気象病とは、気圧が下がることによって自律神経を乱して、身体に悪影響を及ぼします。

気象病はヒトも影響を受ける病気です。

 

台風が来ると、「古傷が痛む」という言い回しを聞いたことはありませんか?

「古傷が痛む」原理は気象病と同じで、雨が降ったり台風が来ると身体の節々が痛むようになったり、頭痛を引き起こしたりします。

 

低気圧によって引き起こされる気象病の症状は以下のとおりです。

■気象病の症状

①関節痛で歩きたがらなくなる

②頭痛で運動を嫌がる

気象病は生まれたばかりの子犬よりも、10歳を超えた老犬に大きく影響を及ぼします。

そのため、愛犬が年齢を重ねた老犬の場合は特に、雨が通り過ぎた直後などは体調が悪く、散歩に行きたがらなくなります。

 

もちろん子犬でも立派な成犬でも、耳が敏感な犬という動物は飼い主さんが感じる以上に気圧の影響を受けています。

その理由は、耳の奥に「内耳」という、気圧を感じる器官があるからです。

このことから、耳が敏感な生き物ほど気圧の影響を受けやすくなります。

 

なので、「台風が来る前に散歩に行こうよ!」と愛犬を散歩に連れて行こうとしても行かないことがあるのは気圧変動による体調不良が原因と言うことです。

 

ちなみに、日本だけでも気象病に悩むヒトが1,000万人を超えるようです。

割合で言えば、日本の人口1.2億人のうち1,000万人が影響を受けているので、

100人いたら8人が気象病に悩まされているということです。

「愛犬が散歩に行きたがらないなあ。」と感じたら、まずは天気の変化をチェックしてみましょう。

 

 

1-2 テンションが低い。寝起きの可能性

柴犬が散歩を拒否する2つめの理由は、寝起きで身体が動かないからです。

 

犬は1日に12時間以上の睡眠時間を必要とします。

その為、散歩に連れて行こうと起こしても愛犬は寝不足状態になっている可能性があります。

 

ヒトでも寝起きは身体が怠かったり、外に出掛けるのが面倒に感じることがありますよね。

 

犬にも同じことが起きています。

目は覚めているけど、身体が動かないので散歩に行くことが出来ない、もしくは行きたくないと思っている可能性が高いです。

 

もし、愛犬が休んでいるときに散歩に誘って拒否されたときは、寝起きでテンションが低いのかもしれません。

 

1-3 ケガや病気の可能性も?

もし、数日間連続で散歩を拒否するようだと、ケガや病気が原因で散歩に行きたくないのかもしれません。

 

散歩を拒否する原因となる病気やケガは以下のものが考えられます。

■散歩を嫌がるケガや病気

①爪が伸びすぎて歩くたびに痛い

②肉球にケガをしている

③関節炎

④身体に良くない物を食べた

 

それでは順番に説明していきます。

①爪が伸びすぎて歩くたびに痛い

愛犬の爪は切ってあげていますか?

基本的に、犬はふだんから十分に歩いていれば歩くたびに爪が削れていくので切る必要はありません。

しかし、運動不足だと爪が削れるより早く爪が伸びてしまい歩きにくくなったり、痛がるようになります。

 

可能であれば月に1回くらいの頻度で爪の具合をみて、切ってあげるといいです。

 

②肉球にケガをしている

肉球にケガをして、歩くのが辛い可能性があります。

犬の肉球は硬くて頑丈ですが、ケガをした場合は直接地面に触れる場所でもあるので歩きたがらなくなります。

もし、愛犬を呼んでも立ち上がらないようであればチェックしてみましょう。

 

③関節炎

老犬の場合は関節炎になっていて、身体を動かすと痛むため散歩を拒否している可能性があります。

階段の上り下りは間接への負担が大きいため、関節炎の前兆として階段をさけるようになります。

階段をさけるようになったら関節炎の疑いがあるので、獣医さんに看てもらいましょう。

 

④身体に良くない物を食べた

人間には身体に良い食べものでも、犬にとっては猛毒になる食べものがあります。

例えば、よく知られているものだとチョコレートがこれにあたります。

そのほかに、くだものだとブドウや梅、野菜だと玉ねぎが犬にとって毒になります。

 

愛犬が知らないうちに拾い食いをしたり、家を漁って口に入れてしまっているかもしれません。

中毒の初期症状は嘔吐と下痢なので、このような症状がみられた場合はすみやかに医者へ連れて行きましょう。

また、犬が食べてはいけないくだものについては「愛犬に食べさせていい果物、危険な果物【ぶどう、梅は危ないですよ】」で詳しく紹介しています。気になる方は読んでみてください。

 

2.散歩に行きたくさせる方法はある?

散歩に行きたくさせる方法はある?

2-1 時間をおくことが一番大事

上記で説明したように、柴犬が散歩を拒否する行動にははっきりとした理由があります。

その理由は一時的な体調不良と寝起きが主な原因です。

この原因を解消する一番の方法は時間をおいてあげることです。

 

僕の場合は、愛犬のゴエモンを散歩に連れて行こうとしたときにどうしても行きたがらないことが多々ありました。

その傾向は、10歳をすぎて老犬になってから特に顕著になりました。

 

おじいちゃん犬になるとやはり体調が優れないこと、睡眠に費やす時間が多くなっていきます。

そうするとやっぱり散歩に喜んで行ってくれる機会は減っていきます。

 

特に夏は夏バテもあって、普段1日2回散歩に連れていたのが1日1回になっていました。

愛犬の体調に向き合ってあげて、散歩に行きたがらない時はおとなしく休ませてあげるのが良いでしょう。

その分元気なときにはたくさん歩いて、運動させてあげると健康を維持できますよ。

 

僕は週末に愛犬の調子がいいときは、だいたい3時間くらい散歩に連れて行っていました。

 

2-2 散歩に行く→ごはんをあげる習慣に変える

「散歩に行く→家に帰ってきた直後にごはんをあげる」習慣にすると、愛犬の散歩への反応が良くなります。

これは「散歩に行った後はごはんが待っている!」と思わせることで、はやくごはんを食べたいがために喜んで散歩についてくるようになるというテクニックです。

 

このテクニックは、特に愛犬が若くてごはんへの食いつきがいいときに効果的です。

若くて元気な犬は、いつもおなかを空かせていますからね。

逆に老犬になるとごはんへの食いつきが少し減るので、ごはんで釣るのがあんまり役立たなくなってきます。

 

もしかしたら、僕の愛犬の場合は、長年の習慣が身についてしまい、慣れてしまったのが原因かも知れません。

どちらにせよ、試した当初の子犬だったときは散歩への反応が大きく改善したのでおすすめです。

また、散歩の帰り道に家に帰りたがらないひっぱり癖も、散歩→直後にごはんの習慣づけをすることで軽減することが出来ました。

 

要点まとめ

今回は柴犬が散歩を拒否する3つの理由について紹介しました。

それは以下のとおりです。

■柴犬の散歩拒否の理由

①低気圧で体調が悪い

②寝起きでテンションが低い

③病気やケガの可能性もあります

 

また、何日も続けて散歩を嫌がる場合は、下のようなケガや病気の可能性があります。

■散歩を嫌がるケガや病気

①爪が伸びすぎて歩くたびに痛い

②肉球にケガをしている

③関節炎

④身体に良くない物を食べた

柴犬が散歩を拒否するのにはちゃんとした理由があります。

愛犬の状態をしっかりと観察してあげて、原因を見つけてあげましょう。

 

さいごに、散歩→ごはんの習慣づけ。若い柴犬の散歩改善におすすめです。

僕はツイッターで柴犬を中心としたペットの役立ち情報を毎日配信しています。もしこの記事が参考になったと感じていただけたらツイッターをフォローしていただけるととても嬉しいです。→Twitter:ユタカのペット愛好日誌

 

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