犬と生活

柴犬が喜ぶマッサージの部位は?【病気を予防するマッサージ】

柴犬が喜ぶマッサージの部位は?【病気を予防するマッサージ】

柴犬はマッサージされると喜ぶ部位はどこか知りたい方へ。

「愛犬をなでたり、マッサージするときにどの部位が効果的に愛犬を喜ばせてあげられるのかが知りたい。」

「逆に、マッサージしてはいけない部位ってあるの?」

こういった疑問に答えていきます。

◾本記事の内容

1.柴犬が喜ぶマッサージの部位は?

2.柴犬をマッサージするときに避ける部位

3.柴犬をマッサージして緑内障を予防する

スポンサーリンク

こんにちは、ユタカ(@titlemaker_ytk)です。

 

僕は、飼っていた柴犬が5歳の頃に失明してしまいました。

もしも、毎日入念なマッサージをしてあげていたら予防できたのかも知れないと幾度となく後悔した日もありました。

今回は柴犬のマッサージが愛犬の病気の予防につながるお話も紹介していきます。

 

1.柴犬が喜ぶマッサージの部位は?

1.柴犬が喜ぶマッサージの部位は?

まずは柴犬がマッサージされると喜ぶ体の部位について紹介していきます。

それは以下のとおりです。

■柴犬が喜ぶマッサージの部位

①首回り

②おなか

③耳の裏

 

それでは順番に紹介していきます。

 

1-1 首まわり

柴犬は首回りをマッサージされるととても喜びます。

それは、首こそが柴犬の筋肉の中でもっとも凝りやすい部位で、かつ自分の足で掻くことができない部位だからです。

 

僕の愛犬が一番喜んでいた場所は、首から胸にかけての喉の部分です。

ここは体の柔らかい柴犬といえども後ろ足で掻くことができず、その上いろんな姿勢で眠る愛犬は首の筋肉が固まっていました。

そこで、代わりに僕が首まわりをマッサージしてあげると愛犬は目を細めて気持ちよさそうにしていました。

 

ポイントは普段愛犬が自分で触ることができない部位をマッサージしてあげることです。

 

1-2 おなか

次に紹介する部位はおなかです。

信頼している飼い主には自分からおなかを見せる、いわゆる「へそ天(=仰向けで寝ること)」をする子もいますが、そういった子にはおなかをマッサージしてあげましょう。

 

注意点としては、伏せやお座りをしている状態の柴犬のおなかをなでる為に、無理やり寝そべらせようとするのはよくありません。

 

積極的に自分から仰向けになる子であれば問題ありませんが、ぼくの愛犬の場合は、無理やり寝そべらせようとするとすごく嫌がっていました。

その日の機嫌もあるのでしょうが、無理やり横にさせられるのが苦手なのか、基本的には寝ているとき以外で自分からおなかを曝け出すシチュエーションは珍しかったです。

 

そのため、おなかを出すことを嫌がる子には無理やりおなかのマッサージを行わないようにしましょう。

 

1-3 耳の裏

柴犬は自分の後ろ足手でよく耳を掻きます。

犬にとって耳は特に敏感な部位なので、少しでも気になるとすぐにガリガリと掻きます。

 

でも、犬が自分で体を掻くのは実はあまり良い事ではありません。

例えば愛犬が、目がかゆいからと前足で目を掻こうとすると、まれに足の爪で目を傷つけてしまうことがあります。

同様に、耳を掻くときに後ろ足で耳を掻こうとすると力調整がうまくいかないのか、かなり力強く耳を掻いています。

これも敏感な部位をみずから傷つけてしまう原因になります。

 

なので、愛犬が耳がかゆそうにしていたら飼い主が代わりに優しく掻いてあげるとよいでしょう。

また、マッサージをするときは敏感な部位であることを理解して優しく刺激してあげましょう。

 

2.柴犬をマッサージするときに避ける部位

2.柴犬をマッサージするときに避ける部位

次に、柴犬をマッサージするときに避けた方がいい部位を紹介します。

それは以下のとおりです。

■柴犬をマッサージするときに避ける部位

①しっぽ

②背骨

③耳の中

共通しているのは、どこも神経が集中していてデリケートな部位ということです。

あまり強い刺激を与えてしまうと、むしろ病気のリスクが高まるのでマッサージは避けた方がよいです。

それでは順に説明していきます。

 

2-1 しっぽ

意外かもしれませんが、しっぽは柴犬の身体の部位の中でも特にデリケートな部位なんです。

柴犬のしっぽにはたくさんの神経が集まっています。

なので、ここに強い衝撃などが加わるとこんごの愛犬の人生にも関わる致命的なケガになる恐れがあります。

 

例えば、しっぽの根元には下半身を動かす神経が集まっています。

しっぽの根元を強く引っ張ると、しっぽの骨である尾骨が脱臼もしくは骨折する恐れがあります。

 

尾骨が骨折した場合、その先にある神経はすべて死んでしまい、肛門の筋肉が制御できなくなり排泄がコントロールできなくなることがあります。

また、症状が重い場合は下半身が麻痺してしまい、まともに歩くことすら困難になります。

 

軽い症状であれば回復するケースもあるそうですが、しっぽにはこれだけの神経が集まり、刺激することにリスクが伴うことに注意してください。

特に小さいお子さんがいる飼い主さんは子供に、犬のしっぽは絶対に強くひっぱってはいけないことを教えてあげましょう。

 

 

2-2 背骨

しっぽと同じように、背骨にも柴犬にとって大事な神経がたくさん通っています。

そのため、あまり強くマッサージすることは避けた方が望ましいでしょう。

 

しかし、血流をよくするために適度なマッサージは効果的です。

なので、おすすめのマッサージ方法としては背骨から1cmほど横にずらした場所から、おなかにかけて血の巡りが良くなるようになでてあげるとよいです。

 

2-3 耳の中

最後に紹介する、マッサージを避けた方がよい部位は耳の中です。

耳の中のマッサージを避けるべき理由は、飼い主が下手に指を突っ込むことで細菌が耳の奥に入り込み、中耳炎になる危険性があるからです。

 

柴犬は耳の入り口にも毛が生えているため、基本的に耳の手入れをする必要がありません。

逆に、マッサージや耳の掃除をしてあげようと耳の中に指を突っ込んだり異物を入れると、むしろそれが原因となって病気に発展するリスクがあります。

 

万が一、愛犬が耳を痛がるような仕草をするようであれば、自己解決しようとせずすぐにお医者さんに診てもらうようにしましょう。

 

3.柴犬をマッサージして緑内障を予防する

3.柴犬をマッサージして緑内障を予防する

柴犬は遺伝的になりやすい病気というものが存在します。

それは「緑内障」という病気です。

 

■緑内障ってどんな病気?

柴犬の眼圧が上がって、目が眼圧で押しつぶされることで視覚に障害が生じる病気です。

眼圧が上がる仕組みは、「みんなのどうぶつ親子手帳:緑内障」で獣医さんがイラストでわかりやすく説明してくれています。

 

僕の愛犬、白柴のゴエモンは5歳のころに緑内障を患い、目が見えなくなってしまいました。

その後、14歳7か月で寿命を迎えるまでゴエモンは目の見えない状態で生活していました。

 

緑内障は、遺伝的に柴犬に罹りやすい病気の一つです。

 

緑内障になる原因として、首回りの血流が悪くなると緑内障になるリスクが高まると言われています。

 

首回りの血流を悪くしているもの、それがなにか分かりますか?

それは、「首輪」です。

僕は愛犬に日常的に首輪をさせていたことで、愛犬は首回りの血の循環が悪くなり、眼圧が上がってしまったことで緑内障を患いました。

 

そのため、眼圧を上げないようにするために、僕は柴犬を飼っている方すべてに首輪ではなく、ハーネスを付けてあげて欲しいと思っています。

 

たしかに首輪はかわいいですが、愛犬が失明するリスクを考えた上で、それでも首輪をつけ続けるのか判断してほしいなと思います。

 

 

首輪をつけていても、愛犬の緑内障を予防する策はあります。

それは、首回りを念入りにマッサージしてあげて、血の巡りを促進してあげることです。

 

首回りを毎日もんであげることで、首輪をしていても眼圧が上がるリスクを低減してくれます。

 

 

ちなみに、僕の愛犬は失明した後も眼圧が上がってしまうと、そのたびに目に鋭い痛みが走り、痛そうに鳴いていました。

そのため、ぼくはできる限り毎日、眼圧を下げる目薬の点眼と併せて首回りをマッサージしてあげることで、眼圧を徐々に下げてあげることができました。

もちろん一度失った視力が戻ることはなく、愛犬は14歳7か月であの世に旅立つまで光のない世界を過ごしました。

 

こういった経緯があり、僕は柴犬を飼っている方には首輪の代わりにハーネスを使うことをおすすめしています。

 

 

 

少し話がそれてしまって恐縮ですが、今回は柴犬が喜ぶ効果的なマッサージの部位と避けた方がいい部位を紹介しました。

 

また、ハーネスに興味を持った方は、柴犬には首輪とハーネス、どっちをつけるべきかを紹介した「柴犬につけるハーネス。首輪との違いは?【絶対にハーネスを選んで!】」を参考にしていただけると嬉しいです。

柴犬につけるハーネス。首輪との違いは?【絶対にハーネスを選んで!】
柴犬につけるハーネス。首輪との違いは?【絶対にハーネスを選んで!】柴犬を飼い始めたけど、首輪とハーネスどっちにすればいいか悩んでいる方へ。 「柴犬にハーネスを付けている人がいるけど、ハーネスは...

 

僕はツイッターで、柴犬を中心としたペットの役立ち情報を毎日配信しています。

もしこの記事が参考になったと感じてもらえたら、ツイッターのフォローしてくれると嬉しいです。→Twitter:ユタカのペット愛好日誌

 

スポンサーリンク