犬と生活

柴犬のひげはどんな役割がある?【抜けても平衡感覚は狂わないのか】

柴犬のひげはどんな役割がある?【抜けても平衡感覚は狂わないのか】

柴犬のひげにはどんな役割があるのか知りたい飼い主さんへ。

「愛犬から生えているひげ、かわいいけれど実際のところどんなときに使っているんだろう?」

「ひげが抜けると平衡感覚が狂ったりするのかな。」

 

こういった疑問に答えていきます。

 

✔本記事の内容

1.柴犬のひげはどうやって使われている?

2.ひげが抜けても平衡感覚は狂わないのか。

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こんにちは、柴犬系ブロガーのユタカ(@titlemaker_ytk)です。

 

ぼくは失明した柴犬を飼っていました。

愛犬のゴエモンは、目が見えずとも触覚をたよりに草むらにどんどん入っていきました。

目が見えないのによく茂みの場所が分かるなあ、と感じたのですが、どうやらひげを使って上手いこと茂みを回避して散歩したようでした。

 

今回は柴犬のひげの活用法について紹介していきます。

 

 

 

1.柴犬のひげはどうやって使われている?

1.柴犬のひげはどうやって使われている?

 

柴犬の飼い主からすれば、愛犬のひげはチャームポイントですよね。

見た目的には、なくてはならない物という認識がつよいかと思います。

 

さて、柴犬のひげは実質的にどう使われているのでしょうか。

 

1-1 柴犬のひげは、あまり使われていない

 

結論からいうと、柴犬のひげはあまり使われていません。

 

というのも、柴犬にひげが生えているのは先祖のオオカミの名残です。

もともとひげは、平行感覚器としての役割を担っていました。

 

しかし、現在ではそこまでの役割を持っておらず、単純に「触毛」としてレーダーのような使い方をしています。

 

レーダーときくと、遠隔のものまで察知出来るすごいもののように感じるかも知れませんが、実際には何かがひげに触れるまで、物があることに気づくことはありません。

 

なので、柴犬のひげは実際のところそこまで活用されてはいません。

 

1-2 茂みに入ったときには活用している

 

とはいえ、ひげを使う場面が完全にないわけではありません。

 

柴犬は草むらに入り込むときにひげを活用しています。

 

柴犬は好奇心旺盛なので、よく暗くて狭い場所に入り込んだり、茂みに分け入ってしまいます。

目の見えない暗い場所でも、ひげの触覚を頼りにズンズンと進んでいきます。

 

ぼくの愛犬、ゴエモンもひげを活用して散歩をしていました。

というのも、ゴエモンは緑内障を患って失明してしまっていました。

 

視覚を失ったゴエモンは、視覚の代わりに嗅覚や聴覚、そして触覚を頼りに生活をしていました。

目が完全に見えないので、階段を上り下りするときは必ず手前の2,3歩は前足で探り探り段差を探していました。

 

ですが、草むらには元気に突き進んでいきました。

それは、ひげという触覚を頼りに歩くことが出来たからです。

 

おうちで水の場所を探すときもおなじです。

ひげを広げてにおいを嗅ぎながら、いつもの場所に水がないときょろきょろと探している姿を何度も見かけました。

そして必ずその方法で水の場所を探り当てていました。

 

そのため、柴犬のひげはふだん使われることが少なくなったとはいえど、いまでも使い道はあります。

 

なので、愛犬のひげを切るか悩んでいる飼い主さんがいれば、むやみに切ることはおすすめしません。

なによりも、柴犬のひげはかわいいと思っているのでチャームポイントを削る必要はないんじゃないかなとも思います。

 

 

2.ひげが抜けても平衡感覚は狂わないのか。

2.ひげが抜けても平衡感覚は狂わないのか。

 

次に、柴犬のひげが抜けても大丈夫なのかどうかについて紹介します。

 

2-1 ひげが抜けてもこれまで通り生活できる

 

結論、柴犬はひげが抜けても差し支えありません。

 

上記で紹介したように、柴犬のひげには猫などとは違って平衡感覚を調整する役割などはありません。

あくまでもひげの根元に通っている神経を通して、ひげの周りに何か物があるのかを調べる「触毛」としての役割しかもっていません。

 

ちなみに、柴犬のひげに何かが触れると自動的に目を閉じるそうです。

これは茂みに入ったときに、草で目を傷つけないようにするための本能から来ています。

 

このように、柴犬の毛には触毛以外の特別な役割はないため、ひげが抜けてもこれまで通り問題なく生活できます。

 

2-2 ひげも生え替わる

柴犬は季節の変わり目になると夏毛と冬毛が入れ替わりますよね。

 

柴犬のひげも全身の被毛と同じように、生え替わっていきます。

もちろん生え替わるペースは被毛よりも長いので、飼い主がひげの抜ける瞬間をみることはほとんどありません。

 

ひげは定期的に生え替わるので、ひげが抜けたからと言って焦る必要はありません。

 

ですが万が一、愛犬の数少ないひげが何本も一気に抜けるようなことがあれば病気を疑いましょう。

ひげが一気に抜け落ちる病気というのはいままでに聞いたことがありませんが、皮膚炎の病気などで抜け落ちてしまうことも考えられます。

そういった場合は動物病院に連れて行き、診察をしてもらいましょう。

 

 

2-3 根元に神経が通っているので抜くと非常に痛い

 

柴犬のひげは定期的に生え替わるとはいえ、抜くと非常に痛がるので抜くのは厳禁です。

 

その理由は、ひげの根元には神経が通っているからです。

 

切ると痛くないけど、抜くと痛いー。

この感覚はヒトの髪の毛と同じです。

髪の毛は切っても全く痛みを感じませんよね。

一方で根元には神経が通っているので、引っ張ったり、髪の毛を抜こうとすれば痛いかと思います。

 

そのため、柴犬のひげはトリミングに行ったときに切るのはオーケーですが、抜くのはダメです。

 

個人的には柴犬のひげは切らないままの方がかわいらしくて好きです。

どうしてもひげを切りそろえたい!という飼い主さんは、ひげの役割をなくさない程度であれば切ってしまっても構わないかと思います。

柴犬のひげはどんな役割がある?【抜けても平衡感覚は狂わないのか】

 

以上、柴犬のひげの役割と抜いたら痛がるのか、についてでした。

 

 

僕は愛犬のゴエモンを飼っていたときの経験を元に、犬を飼うときのノウハウをこういった形で毎日配信しています。

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