犬と生活

柴犬の穴掘りをする理由は2つです【穴掘りって止めさせられるの?】

柴犬の穴掘りをする理由は2つです【穴掘りって止めさせられるの?】

柴犬が穴掘りをする理由が知りたい方へ。

「愛犬が庭に穴を掘ってしまって困っている。なんで穴を掘るの?」

「どうやったら穴掘りをやめさせてあげられるの?」

 

こういった疑問に答えていきます。

 

✔本記事の内容

1.柴犬が穴掘りをする理由は2つです

2.柴犬の穴掘りってやめさせられるの?

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こんにちは、柴犬系ブロガーのユタカ(@titlemaker_ytk)です。

 

ぼくは柴犬を外飼いしていました。

愛犬のゴエモンはよく、自宅の庭に穴を掘って家族を困らせていました。

特に夏は、つめたい土を求めてかいつもより深い穴を掘って、鼻や顔をまっくろけにしていました。

正直そんな姿がかわいかったのですが、穴掘りをやめさせたい気持ちは誰にでもあると思います。

 

というわけで、今回は柴犬の【穴掘りをする理由】と、【穴掘りをやめさせられるのか】について紹介していきます。

 

1.柴犬が穴掘りをする理由は2つです

1.柴犬の穴掘りをする理由は2つです

 

■柴犬が穴を掘る理由

①寝床をつくるため

②ストレス発散のため

 

まずは結論ですが、上記のとおりです。

これからそれぞれの理由について深掘りをしていきたいと思います。

 

1-1 穴掘りの理由①:寝床をつくるため

 

柴犬は自分の寝床を作るために穴掘りをします。

寝床を作る理由ですが、それは柴犬の祖先であるオオカミが寝るときに穴を掘っていたからです。

 

実際、愛犬が寝る前に毛布やクッションを前足でいじる仕草をみたことはないですか?

そのほかにも、愛犬が寝る直前に前足をカクカクと、なにかを引っ掻いたりどかしたりする仕草をみたことはありませんか?

 

寝る前になにかをいじる仕草は、祖先のオオカミが寝る前に穴を掘る動作からくる名残だと言われています。

 

ぼくの愛犬のゴエモンは毎度、いつも眠るときに使っている毛布を、前足でカリカリと位置調整してから丸まっていました。

 

また、柴犬が座り込んだり眠るときに、くるくるとその場を歩き回る仕草は誰もが見たことがあるかと思います。

これも、祖先のオオカミが眠る前に寝床の土を踏み固めてから眠ったときの名残とされています。

 

このように、柴犬はオオカミの頃の習性を濃く受け継いでいます。

柴犬とオオカミのDNAの一致率は、ヒトの人種間のDNA一致率よりも高いというのですから、習性を受け継いでいることにも納得できますよね。

 

ちなみに、犬のひげもオオカミの頃の名残なんです。

犬にとって、ひげはほとんど役割がありません。オオカミ時代には平衡感覚を補う感覚器として使われていたのですが、その機能も失われました。

柴犬のひげについては、詳しくは「柴犬のひげはどんな役割がある?【抜けても平衡感覚は狂わないのか】」で紹介しています。気になる方は参考にしてみてください。

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1-2 穴掘りの理由②ストレス発散のため

 

柴犬はストレス発散のためにも穴掘りを行ないます。

 

これは【カーミングシグナル】という行動で、ストレスを落ち着かせるための行動です。

穴を掘るという本能的な衝動に身を任せることで、溜まったストレスを解放しているんですね。

 

ほかのカーミングシグナルとして、以下の行動が挙げられます。

 

■穴掘り以外のカーミングシグナル

・身体のブルブル

・あくび

・自分の顔をなめる

 

これらの行動は愛犬がストレスを溜めることによって行ないます。

もちろん生理的に必ず行なう行動ではありますが、普段よりも回数が多い場合は要注意です。

 

散歩に連れて行ってあげられていない、蒸し暑い時間が続いている、遊び道具がなくて暇など、思い当たるフシはありませんか。

 

もし、あまり構ってあげられていない自覚があれば、愛犬との時間を増やしてあげましょう。

 

 

2.柴犬の穴掘りってやめさせられるの?

2.柴犬の穴掘りってやめさせられるの?

 

次に、愛犬の穴掘り癖は止めさせられるのかについて紹介します。

 

おさらいですが、柴犬の穴掘りには2つの原因があります。

■柴犬が穴を掘る原因

①オオカミが寝床をつくる名残

②ストレスを発散するため

 

この2つの原因のうち、【原因がストレスの場合の穴掘り】についてはやめさせることが出来ます。

その一方で、実は【寝床をつくる穴掘り】についてはやめさせることが出来ません。

 

 

それでは詳細を説明していきます。

 

2-1 寝床をつくる穴掘りはやめさせられない

 

残念ながら、寝床をつくるための穴掘りはやめさせることができません。

 

これは、先ほど紹介しように古くからの本能に根付いた行動だからです。

 

柴犬は寝床として穴を掘る習性から、自分の所有物を穴に隠すことがあります。

そして隠したモノをだれにも見つからないように土をかけてきれいに隠してしまいます。

 

それゆえ、柴犬自身も穴のことなど忘れてしまい、隠されたモノは掘り返されることなく忘れ去られてしまうこともしばしば。

 

ぼくは、愛犬がなんども穴を掘る姿をみてきましたが、残念ながら愛犬がおかしなどを隠しているところをみたことがありません。

それどころか、愛犬は穴を埋める仕草をみせたこともありません。

もしかしたら掘る専門の柴犬だったのかもしれませんね。

 

あるいは、大切なモノを隠す姿を飼い主のぼくには見せない徹底ぶりだったのかもしれません。

その場合、自宅の庭を掘り起こしたら昔なくしたキーホルダーなんかも見つかったりするかもしれないですね。

 

というわけで、柴犬の習性に深く根付いた穴掘りについてはやめさせる方法がありません。

 

 

2-2 ストレスに起因する穴掘りはやめさせられる

 

原因がストレスの場合の穴掘りはやめさせることが出来ます。

その理由は、ストレスを解消させてあげる事で穴掘りをやめることができるからです。

 

ぼくは愛犬のゴエモンと遊んで上げられる時間がないとき、愛犬を自宅の庭に放していました。

そうすると、ゴエモンは遊ぶ道具もないので暇になります。

その結果、庭には大きな穴が毎日1つずつ増えていきました。

 

夏は土の表面よりも地中のほうが冷たくなります。

ゴエモンは鼻を土にうずめながら避暑を行なっていました。

夕方の散歩の時間にゴエモンを呼ぶと、白柴なのでいつもはまっしろなはずの顔ですが、この時ばかりはまっくろでした。

 

愛犬に穴を掘らせないためには、遊び相手や遊び道具が必要です。

よく考えてみてください。あなたが週末に遊んでいるあいだ、愛犬はひとり寂しく暇を持て余すことになります。

そんな風に考えたら、自分の空き時間は全力で愛犬に投資するのが当然ですよね。

 

 

2-3 今だけは愛犬を第一に考えてほしい。

 

自分の時間を愛犬に投資をする、という話について経験談を紹介します。

 

ぼくは愛犬のゴエモンが亡くなってから、週末の小旅行に行くことが増えました。

 

ゴエモンが生きていた頃は、どこに出掛けるにしても、公園や湖などのゴエモンが楽しめる散歩スポットに行きました。

もしくは、ゴエモンには申し訳ないけど半日のあいだ自宅で留守番をしてもらって、日帰り旅行に行っていました。

 

現在、ゴエモンを亡くして3ヶ月半が経過しました。

いままではゴエモンの楽しめる場所、ゴエモンが家で待っているから日帰りでいける場所が前提でした。

 

いままでの前提がすべて崩れたわけですが、不思議ですね。

意外とすんなり受け入れられてしまうものです。愛犬を旅に送り出したら、これからはいくらでも旅行ができます。

 

 

だからこそ、愛犬が元気でいるいまだけは愛犬のことを一番に考えてあげて下さい。

 

 

今日、フォロワーさんからこんな言葉を頂きました。

“今じゃゴエモン君もきっと色々なところについて回ってると思いますよ。

 

我が家の犬は車だけは好きでした(⌒-⌒; )”

 

このひと言に、ぼくはとても感銘を受けました。

いままでは、ある意味でゴエモンに縛られない旅行に行けるようになったといえど、どこか後ろめたさや、寂しさがついて回っていました。

 

ですが、ゴエモンはいまでも旅行についてきてくれている。見守ってくれている。

そう思えるようになるだけで、気分がとても晴れやかになりました。

 

これからも、ゴエモンと一緒にいろんな場所へ旅行に行きたいと思っています。

みなさんも、愛犬が元気なあいだは一緒に旅行が楽しめような場所に連れて行ってあげてください。

 

そして、たくさん思い出を残しましょう。

 

 そして、たくさん思い出を残しましょう。

 

以上、最後は少し脱線してしまいましたが、【柴犬の穴を掘る理由】と【穴掘りをやめさせる方法】を紹介しました。

 

僕は愛犬のゴエモンを飼っていたときの経験を元に、犬を飼うときのノウハウをこういった形で毎日配信しています。

 

もしこの記事がちょっとでも参考になったと感じてもらえたら、ツイッターのフォローや記事の拡散をして頂けるととても嬉しいです。→Twitter:ユタカ@柴犬系ブロガー

 

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