犬と生活

塩分を摂取すると犬はどうなる?【もらったごはんを絶対に残さない習性】

塩分を摂取すると犬はどうなる?【もらったごはんを絶対に残さない習性】

犬に必要な塩分の量が知りたい飼い主さんへ。

「愛犬をときどき甘やかしてしまい、人間の食べものを食べさせてしまうことがあるけど、実際のところ犬にとってどれくらい身体に悪いの?」

「逆に、夏はヒトのように塩分が足りなくなることはないの?」

 

こういった疑問に答えていきます。

 

✔本記事の内容

1.塩分を摂取すると犬はどうなる?

2.もらったごはんを絶対に残さない犬の習性

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こんにちは、柴犬系ブロガーのユタカ(@titlemaker_ytk)です。

僕は14年間柴犬を飼っていました。

そのときにやらかしたことが、愛犬に人間の食べものを分けてしまっていたことです。

家にあったスライスチーズを食べさせてしまったり、コンビニで買った肉まんを半分こしたりとぼくの犯してきた罪は数えきれません。

 

しかし、こういった甘えを許してしまっている飼い主さんは意外と多いです。

今回は、犬に塩分を与えすぎるとどうなってしまうのかを紹介します。

 

1.塩分を摂取すると犬はどうなる?

1.塩分を摂取すると犬はどうなる?

 

1-1 犬に必要な塩分の量

 

犬が一日に摂取する塩分の推奨量は、0.5gです。

これは愛犬の体重が15kgの場合になります。

 

この研究結果は、NRC(全米研究評議会)というアメリカの学術機関が提示している「YOUR DOG’S NUTRITIONAL NEEDS」で示されています。

 

 

塩分0.5gといえば、人間の食べものでいうとスライスチーズ1枚です。

いま、「ドキッ」とした方もいるのではないでしょうか。

 

犬はチーズが大好きです。

食いつきがとてもいいのでたくさん食べさせてしまっている飼い主さんも当然います。

ぼくもスライスチーズを、1度に平気で3枚くらいあげてしまった経験があります。

 

そのほかのぼくの失敗として、ぼくはコンビニで買った肉まんを、愛犬と半分こしたことが何回もあります。

「愛犬の身体に悪いだろう」という自覚はあったので、できるだけパンの部分をあげるようにはしていましたが、無意味です。

 

パンにも塩分が多量に入っています。

 

例えば、塩分が少なそうに見える食パンですら、6枚切1枚で塩分の量は0.8g。

1枚食べさせた時点で過剰摂取になるというわけです。

 

「塩分を摂らせすぎると、愛犬の寿命は縮んでしまうのかな。」

と心配になる飼い主さんもいるかと思います。

 

安心してください。

現状、多少の塩分の摂らせすぎは、直接血圧に影響を与えないことが分かっています。

そのため、これから人間の食べものをあげないように気をつければ問題なしです。

 

1-2 犬の対処法:水をたくさん飲む

 

塩分を取り過ぎた犬の行動を紹介します。

塩分を取り過ぎた犬は、水をたくさん飲んで対応します。

 

具体的には、通常時よりも10%以上の水を飲むことで塩分の影響を低減させることがわかっています

どこか大雑把な対応法にも見えますが、事実としてこれで血圧に変化は出てきません。

 

このことから、人間の食べものを食べさせたあとは水を飲む光景が多くなります。

この研究は、東京大学院の林教授による「ペットの健康と食塩」で実験結果の有意性が示されています。

 

実際にぼくの経験を思い返すと、たしかにぼくが愛犬にチーズや肉まんを分けてあげた後は、愛犬はきまって水を飲み、リフレッシュしていたことを覚えています。

これは塩分を摂り過ぎたことによる対処行動として水を飲んでいたというわけです。

 

そして、その後必ず「まだ余ってないの?」という顔で次のおやつをおねだりするのが鉄板でした。

実は、おやつを無限に要求するのは犬としての本能が関係しています。

 

2.もらったごはんを絶対に残さない習性

2.もらったごはんを絶対に残さない習性

 

2-1 食べさせすぎに注意

 

若い成犬は、どんなにおなかがいっぱいでもごはんを食べ続ける習性があります。

これは、古くからの習性が残っているからなんです。

 

犬の祖先にあたるオオカミは、野生で生き延びるために食料を常に探して日々生きていました。

当然、時には狩りができず食事にありつけないこともありました。

そうして飢餓に苦しむ経験は野生であれば必ず経験することでしょう。

 

こういった経緯で、ごはんは食べられるときにできるだけ食べることが習性として残っています。

 

そのため、飼い主に多めにごはんを与えられたら、多少無理してでもぜんぶ食べきってしまいます。

さらに完食したあとにおやつを見かければ迷わず食いつく。

その結果、過剰に食事を摂ってしまい愛犬が太ってしまう事例が年々増えているようです。

 

高齢になるとごはんを残す事が多くなりますが、これだけは例外です。

若いうちにごはんを残すようなことがあれば、そこには必ず原因が潜んでいます。

 

例えば、「おやつのあげすぎ」が真っ先に挙げられます。

愛犬に与えるおやつの量は、総摂取カロリーの20%が健康を維持するための限度だと言われています。

これ以上の割合は栄養バランスの偏りが心配になるほか、カロリーの摂取量も自然と摂りすぎてしまうことでしょう。

 

もしもおやつを普段からあげていないのにごはんを残すことがあれば、体調を崩してしまっていると考えましょう。

体調を崩しているのは夏バテや熱中症などの気温が影響するものや、寄生虫に蝕まれている可能性、病気が潜んでいる場合など原因が多岐に考えられます。

 

こういった場合は明らかに異常事態ですので、一旦かかりつけのお医者さんに相談した方が良いでしょう。

 

以上、犬が塩分を摂りすぎるとどうなるのかについての紹介でした。

 

 

 

愛犬が食べてしまう犬に関連した内容として、「柴犬の適性体重は何kg?【柴犬にもダイエットは必要ですよ】」で柴犬の体重について紹介しています。

柴犬を飼っている飼い主さんはぜひ参考にしてみてください。

 

僕は愛犬のゴエモンを飼っていたときの経験を元に、犬を飼うときのノウハウをこういった形で毎日配信しています。

もしこの記事がちょっとでも参考になったと感じてもらえたら、ツイッターのフォローや記事の拡散をして頂けるととても嬉しいです。→Twitter:ユタカ@柴犬系ブロガー

 

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