犬と生活

犬の睡眠メカニズムから夜鳴きするワケを知ろう【夜中に起きるのは正常】

犬の睡眠メカニズムから夜鳴きするワケを知ろう【夜中に起きるのは正常】

犬の睡眠時間と生活リズムについて知りたい飼い主さんへ。

「愛犬が夜中に起きてしまい、夜泣きすることがある。犬の睡眠時間は本来どうなっているの?」

「犬の睡眠に関する知識を付けたい。」

 

こういった疑問に答えていきます。

 

 

 

✔本記事の内容

1.犬の睡眠メカニズム

2.犬の寝相には合理性がある

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こんにちは、柴犬系ブロガーのユタカ(@titlemaker_ytk)です。

 

ぼくが飼っていた柴犬は夜中によくゴソゴソと動き出し、夜鳴きをして飼い主を起こすことがありました。

体調が悪くて夜中に起きてしまうのかなと思っていたのですが、犬の睡眠について調べることでそのワケを知ることが出来ました。

 

 

 

1.犬の睡眠メカニズム

1.犬の睡眠メカニズム

 

1-1 犬は浅い睡眠を長く取る

 

犬の睡眠周期は21分単位と言われています。

 

睡眠周期は、深い眠りのノンレム睡眠に入ってから浅い眠りのレム睡眠に戻ってくるまでの時間のことです。

つまり、犬は深く寝ている時間が非常に短く、浅い眠りを続けています。

 

ヒトの睡眠周期が90分単位なので、その短さがよく分かるかと思います。

 

浅い眠りを続ける理由ですが、もともと犬は先祖のオオカミ時代から野外で生活をしていたので、常に外敵に襲われる警戒をしなくてはいけなかったからです。

 

 

一方で、睡眠時間については犬の場合1日13時間近く取ります。

 

犬はノンレム睡眠に費やす時間が3時間程度と言われ、残りの10時間余りはすべてレム睡眠に使われています。

浅い眠りを続けるが故に時間当たりの睡眠効率が悪く、どうしても長時間の睡眠時間が必要となります。

 

ですが、犬の場合は睡眠時間を1度に取るわけではなく、1日を通して細かく睡眠時間を確保します。

そのため、家族が寝静まった夜中にも昼間と同じように起きてしまい、夜鳴きをすることがあります。

 

夜中に起きることは体調不良や病気が原因ではなく、犬本来の習性から来るものなので健康の心配はいらないでしょう。

 

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1-2 犬にとっての1日は7時間

 

犬の時間感覚は1日7時間と言われています。

 

犬の寿命は長くても15年前後です。

ヒトの寿命と比較すると犬の寿命は4分の1以下です。

 

このことから、体感速度が人間よりも速いことはなんとなく理解できますよね。

そのため、ヒトにとっての1日は愛犬にとって3日以上に感じていると言うことです。

 

半日散歩に行かないことが、どれだけ愛犬にとって寂しいことかが分かりますね。

 

 

愛犬の生活リズムは飼い主に依存します。

 

例えば日中が忙しく散歩に連れて行くことが出来ない場合は愛犬も自然と夜型の生活になり、日が沈んでから本格的に活動を始めます。

一方で早朝に散歩に連れて行く家庭の場合、珍しく夜の散歩に連れて行こうとしてもおやすみモードになってしまっていて動かないことがあります。

 

このように、犬にとっての時間の感覚は飼い主の行動に対して大きな影響を受けています。

飼い主が食事も散歩も管理しているので当然のことではありますが、責任を感じてしまう飼い主さんもいるかと思います。

 

ですが、犬は適応力があります。

飼い主の生活に合わせることくらい、わけないので飼い主自身に負担の掛からない生活スタイルに愛犬の散歩を取り込みましょう。

 

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1-3 飼い主のクロノタイプ

 

飼い主自身にあった散歩の時間帯を見つけたいのであれば、クロノタイプ診断を行ないましょう。

 

クロノタイプというのは、「朝型」「夜型」などのひとりひとりに適した時間感覚のことです。

 

例えば、朝型の人にとっては早朝の散歩は自然に取り込めますが、夜遅くに出掛けるのは睡眠時間とかぶってしまい生活のサイクルが崩れてしまいますよね。

 

一方で、夜型の人は早朝に起きるのが苦痛で仕方ありません。愛犬が早朝に散歩に行きたがるからと何ヶ月かは我慢して毎日行けますが、それが10年保つことはありません。

 

その結果、愛犬の散歩が面倒になり、きょうはいいやと散歩を投げ出してしまっては本末転倒です。

愛犬にとって、まず大切なのは毎日散歩に行くことです。

 

そのため、飼い主自身にあった時間帯の散歩をすることで、無理なく毎日続けられます。

 

クロノタイプを調べる方法は非常に簡単で、2分もかかりません。

診断する方法やリンクを「飼い主・愛犬にとって最適な散歩の時間帯【クロノタイプ診断付き】」にまとめているので、気になる飼い主さんはぜひ診断してみてください。

 

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2.犬の寝相には合理性がある

2.犬の寝相には合理性がある

 

犬の寝相には大きく分けて4種類ありますが、それは以下のとおりです。

 

✔柴犬の寝方

・丸まり寝

・うつ伏せ寝

・へそ天

・ミジンコ寝

 

犬のベーシックな寝方は身体を丸めて眠る「丸まり寝」です。

 

これが基本形となった理由は、外敵から身を守るためです。

そのほか、寒い日は体温を外に逃がさず、身体の外側に面する箇所には被毛が生えているので寒さ対策もバッチリです。

 

このように、一見可愛いだけに見える寝方にも合理的な理由が背景にあります。

 

ほかにも、犬にはかわいい寝相があります。

身体を仰向けにしておなかを丸出しにする「へそ天」はへそが天の方向に差し出されている状態です。

 

これも被毛が薄いおなか部分を外側に向けることで発熱量を増やし、体温を下げる効果があります。

また、犬には大人になっても赤ちゃんのように親に甘える習性があります。

そのため、飼い主に甘えたいという意思表示に使用されることもあります。

 

このように、一見意味のない寝相にも合理的な理由があるんです。

 

他の寝相に関しても「愛犬の寝相がなんか変!?【柴犬の寝方を完全解説します】」で詳しく説明をしています。愛犬の寝相が気になるかたはぜひ参考にしてください。

 

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僕は愛犬のゴエモンを飼っていたときの経験を元に、犬を飼うときのノウハウをこういった形で毎日配信しています。

 

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